それではマツの花について、詳しく見ていきましょう。 裸子植物であるマツの花には、まず花びらや子房が無く、 雄花 と 雌花 という2種類の花がありますね。 さらに、雄花と雌花を細かく見ていくと、 りん片 とよばれる部分が集まってできていることがわかります。(5)マツのように、胚珠がむき出しになっている植物を( )植物という。 (6)マツの花粉のうは被子植物の( )と同じはたらきをしている。 (7)裸子植物には子房がないので( )ができない。 マツの雄花と雌花はうろこのような りん片 からできています。 (松ぼっくりのあの1枚1枚がりん片ってことです!) 雌花には子房がなく、りん片に胚珠がついていて胚珠がむき出しになっています。 雄花のりん片には、花粉が入っている 花粉のう があります。
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